ブログを始めるにあたって、いつまでも続けることをここに宣言しますw
はじめなので、取り急ぎ、ブログタイトルの説明をします。
これまで物理学は、基本的に位置と運動量を持つ「モノ」を説明してきました。
そして、素粒子物理学等では、このモノを説明する統一理論を目指しています。しかし、基本となる原理以外にも、物理学には多体系、複雑系といった、技術上の問題があります。つまり、人間程度の能力では、いくら原理がわかっても、それらが複雑にくみ合わさった、マクロな世界は予測できないと言う問題です。
わたしはこの問題に対して、人間の持っている「情報」という概念を使うことで乗り越えられるのではと考えています。つまり、量子力学的(ミクロ)現象もマクロで複雑な現象(温度とか?)も人間にとっては同じ情報だから、この視点でみれば良いんじゃね?ということです。
この視点でのわたしの試行錯誤をこのブログに記述していきたいと思います。
ちなみに、短期的には技術的特異点を目指します。(なんと傲慢なことでしょうw)
以下、前のブログからの引き継ぎ部分です。
技術的特異点とは、「強い人工知能」や人間の知能増幅が可能となったとき出現する。フューチャリストらによれば、特異点の後では科学技術の進歩を支配するの
は人類ではなく強い人工知能やポストヒューマンであり、従ってこれまでの人類の傾向に基づいた人類技術の進歩予測は通用しなくなると考えられている。
(Wikipedia)
要は、人間の文明の成長速度が直線的であるのに対して、ムーアの法則などで有名なように、IT関連技術の発展速度が指数関数的であることから、人間のような人工知能ができたら、文明の発展速度が指数関数的になるということです。
このことに対しては、賛否両論ありますが、のび太君を信奉する私としては、「趣味は?」「仕事です」「奇特なご趣味をお持ちですね」という、働かなくていい世の中の実現は、素朴に大歓迎ですw
(参考)レイ・カーツワイル:今後現れるシンギュラリティ(技術的特異点)を学ぶ大学
http://www.ted.com/talks/lang/ja/ray_kurzweil_announces_singularity_university.html
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